キリギリス- キリギリス科 -

キリギリス1
分布
キリギリスは本州、四国、九州と国内の広い地域で見る事ができます。
生息場所
草原など。
季節
6月~11月。
夏から秋にかけて見る事ができます。
ヒガシキリギリス
その他の名称
螽蟖、蛬
学名:[Gampsocleis buergeri](ニシキリギリス)
学名:[Gampsocleis mikado](ヒガシキリギリス)
全長
約35mm
食べ物
草や小さな虫を食べます
越冬態(えっとうたい)

特徴
キリギリスは現在では「ヒガシキリギリス」と「ニシキリギリス」に分けるべきだという議論が起こっている、主にこの2種を総称した名前で、更に細かく分類すべきだという声もあり、今後、単にキリギリスという名で呼ばれる種はなくなっていくかもしれません。

キリギリスは体の主な色調が緑色の個体と褐色の個体が存在し、前羽に黒い斑紋があります。ニシキリギリスはこの斑紋が必ず一列になっていますが、ヒガシキリギリスは斑紋が多く、ニシキリギリスに比べると羽が短い事も特徴のひとつです。また、体の大きさもニシキリギリスの方がやや大きくなっています。

キリギリスの鳴き声は「チョンギース、チョンギース」、「ギーチョン」などとあらわされる事が多く、昼行性なので基本的に昼間に鳴きます。
キリギリスのオスはなわばりをつくり、メスは産卵管を使って地中に卵を産む事などが特徴のひとつです。

キリギリスは飼育が容易であり、以前は鳴き声が好まれていた事から、江戸時代は竹の籠などに入れて、軒先に吊るして飼われていたそうです。