オオゴマダラ- マダラチョウ科 -

オオゴマダラ成虫
分布
オオゴマダラは国内では沖縄などにしか生息していないと言われています。
海外においては東南アジアなどに多く分布しています。
生息場所
里山など。
季節
3月~11月
冬以外の季節では見る事ができます。
オオゴマダラ幼虫
その他の名称
大胡麻斑
英名:[Tree Nymph Butterfly]、[Rice Paper butterfly]
学名:[Idea leuconoe]
開張
120mm
食べ物
幼虫はホウライカガミなどを食べます。
越冬態(えっとうたい)
幼虫
特徴
オオゴマダラは日本に生息している蝶の中で最も大きいとされている種で、綺麗に羽を広げると大きいものでは15cmほどにもなります。基本的には熱帯アジアなど暑い地域に生息している蝶で国内においても喜界島(きかいじま)以南の南西諸島などにしか生息していません。

このようにオオゴマダラは本州や九州などには生息していない蝶ですが、日本で最も大きいという事もあってか昆虫などを展示している場所では多く飼育されている為、比較的、容易に見にいく事ができます。

オオゴマダラの体の特徴としては一目でそれと分かる白と黒の斑模様が挙げられ、羽の地の色は基本的には白色なのですが、近くで見るとうっすらと赤紫色を帯びている事が分かります。

オオゴマダラの成虫は一般的な蝶の成虫と比べて寿命が長く、4ヶ月も生きる事があるとされており、羽も丈夫な事から比較的、狭い空間でも飼いやすい蝶だと言えます。
また、オオゴマダラが幼虫の時に食べているホウライカガミの茎の中の白い液には毒が含まれており、オオゴマダラは成虫になったあともこの毒が体内に残っている事から鳥などの外敵から襲われにくいと言われています。