セミやカメムシの仲間
このページではセミやカメムシの仲間の種類を五十音順に並べて、ご紹介しています。
詳細な情報を調べる際は名前をクリックしてください。
な行
は行
ま行
や行
ら行
セミはカメムシやタガメなども属しているカメムシ目の昆虫でセミの種類としては「アブラゼミ」「ミンミンゼミ」「クマゼミ」「ヒグラシ」「ツクツクボウシ」などが特に有名です。

セミの体の特徴としては口の部分が吸う事に特化した注射針のような管状のものとなっており、この口吻(こうふん)と呼ばれる口で樹液や昆虫の体液など吸って栄養としています。また、幼虫も成虫と同じように口吻で汁を吸う事によって栄養を得ます。また、セミは飛ぶ為の羽がとても発達しており、羽は透けた膜状のものとなっている種類が多いようです。
セミのオスとメスの違いは腹部にあり、オスは足のすぐ下に腹弁(ふくべん)と呼ばれる鳴き声を大きくする為の器官があり、メスには腹部の先に卵を産むための産卵管(さんらんかん)が見られます。

セミの一生は、まず枯れ枝などに産みつけられた卵がかえって地面に落ち、そこから地面にもぐる事で長い長い地中での生活が始まります。地中では木の根などから汁を吸ってセミの幼虫は成長し、7年経ってやっと幼虫は地上に出てくる事になります。その後、木などに上り、体を固定してから羽化を始めます。殻から出てきたセミは透明感が強く、全体的に薄い色で構成されていますが、やがて多くのセミはお馴染みの茶色い姿になって完全な成虫へと変態します。

尚、セミはサナギにならずに成虫になる「不完全変態」で、この点はトンボやバッタなどの昆虫と同じです。